マグカップの裏

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読書のお供にケースごと貼り付けられる付箋coco fusenを愛用している話

なんだか最近たくさん記事を書いていますね。夏季休暇で暇なんでしょうか。

前置き

本を読むスタイルには色々あると思います。僕は漫画は結構大事に読むんですが、実用書や啓発本、技術書や論文を元に主張をまとめたような本(こういうのが実用書なんですかね?よく知りませんが)は消耗品と思って結構雑に読みます。軽くルールがあって

  • なんかすぐ読み終わりそう、繰り返し読まないであろうと思ったものは傷つけたりしないようにしてサッと読んで売る
  • これはまあまあ読み返すかもしれないし、自分にとって大事なことが書いてあるな、というときは付箋を貼る
  • めっちゃ深く熟読しないとだめっぽい場合、付箋も貼るし書き込みもする。ここわからん、とか実体験との紐付けを書いたりする。名著とわかってないとあまりやらない

大体この3パターン。1番目はある程度選んで読んでる分にはあまり遭遇しませんが、たまにあります。2番目、3番めが幸いなことに多いです。 以上のことから分かる通り僕は本のことをある程度消耗品と思っています。漫画はなんか違うんですよ。小説も違うかな。で、本に付箋をペタペタ貼るような読書スタイルをしていると、付箋を持ち歩く必要があります。そして僕は通勤電車でも本を読んでました。最近はないですけど、ちょっと出かけるときに持っていったり、ふと本を読んでて付箋を貼りたくなったときに手元にないとちょっと嫌な気持ちになるんですね僕は。こう、動作を環境に阻害されるのがとても嫌いな性分なのです。付箋と本がセットであって欲しい、できれば鉛筆もセットがいいけどそこまでは求めないことにしても付箋だけは欲しいと思うタイプです。折り目つけるのは、なんか付箋貼って読んでたけどこれ結局大したこと書いてないじゃんと思ったときに売り払うとき困るので嫌なんですね。わがままな話。

coco fusenが便利

一時期僕は常に持ち歩いているカードケースにこういう付箋を挟んでいました。

これも結構好きです。今も挟んでいますが、これは通勤電車で使うのにちょっと不便です。片手が本で埋まっている状態でポケットからカードケースを取り出して、更にそこからこの付箋を取り出して、取って貼り付けて、しまうのはめんどくさい。 そこで、本自体に付箋のケースそのものを貼り付けることを考えました。(前置きで散々本を消耗品と思ってると書いているのはこの発想のため)ググっても見つからず、書店をウロウロしていたらぐうえん出会ったのがこれ。

ココフセン BOOKMARK モスグリーンS

ココフセン BOOKMARK モスグリーンS

  • メディア: オフィス用品

ケースごと貼り付けられる、しかもはがせる!これじゃん!と思って即購入。ほんのカバーや表紙の裏とかに貼り付けています。

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こういう感じ。僕が貼ってるこれは2色のやつですね。

色で使い分けたいとき便利。僕は結局そんなに使い分けていませんが。これ、全然きれいにはがせるし、付箋自体の質もまあ普通で透けてるタイプなので僕のニーズにはぴったりで気に入ってるんですよね。昔から文房具というカテゴリが結構好きではありましたが、これはこれでまたいい文房具だと思います。

脱線

書き込みは大人の鉛筆というのを使っています。芯を2Bにすると軽い力で線を引けるのでごろ寝しながら本を読んでるとき便利。あと消せるし。