なんやかんやリモートワークも板につき、なんやかんやで転職したけど転職先もリモートワークするのでPC周りの環境はそれなりにしっかり整えている。 僕はこういうのを継続的に整えていく気質なんで、常に変化していると言っていいが、そろそろ1度セーブポイントということで記事にしておこうと思い立った。
簡単な配線図
色々ごちゃあっとつながっているものを配線図に起こしてみた。
ネットワーク的な配線は全部割愛。だいたいのものは有線でつながっているのと、ESXiがはいったサーバが1台ある。 簡単に解説する。
PCの映像、音声周り
メインのWindows機とMac Mini、会社支給のMacbook Pro、Nintendo SwitchのDockがHDMI切替器に接続されている。使っているのはこれ。
僕が買ったときは8000円ぐらいだったが今は6000円ほど。ずいぶん手頃になっている。便利なところがあって、HDMIで渡された音声を光デジタルに分離してくれる。分離した音声をDACに流して、それをアンプ経由でスピーカーに流すようになっている。
DACはAmulechのAL-38432DR。
アンプはまあ、あんまいいの買わなくていいかと妥協してこれ。どうせ音いいのがいいときはヘッドホンを使うので。
ヘッドホンはこれ。おしゃれな見た目もそうだけど、音も結構気に入っている。
レコードプレイヤー周り
レコードプレイヤーとPC周りで同じスピーカーを使いまわしたかった。なんでかっていうと、下のようなスピーカースタンドをわざわざ自作して上方からデスクに向けているから。
DIYらしいことはしたことなかったんだけど、うまくいきましたね。で、レコードプレイヤー周りは下の記事に書いたものから変わっていない。
そんでもって、下記のオーディオスイッチを使って音源を選択するようになっている。PCとレコードプレイヤーそれぞれの音を同時に聞くことはなさそうだったのでこのような構成になった。
Spotify再生用マシン
作業中に音楽を聞いてるときに、ディスプレイにつなぐPCを切り替えることがたまに発生する。Mac MiniとWindows機の間でなにか連携させようとしたときとか、なんかごちゃっとしたことをしようとすると音声が途切れてしまう。音楽が途中で途切れるのはちょっとな~と思ったり、音楽を聴くためだけにPCを操作するみたいなのが面倒なことがあった。
先述のAL-38432DRには光デジタル、同軸、USBの3系統入力があるので、それのUSB入力を活用した。Spotify Connectを使ってスマホからピッとすれば再生できて便利ですね。なんかいい音で聞きたいと思うときはどうせヘッドホンを使うのでこれで十分と判断した。Wifi経由なのでBluetoothスピーカーとかよりかはよっぽどいいらしいけど、そのへんはよくわからない。
Spotify Connect使うのには raspotify
をいうのを使わせてもらったのだけど、USB-DACを使って音を出力するのには少し工夫が必要なのと、既存の記事は古いバージョンのコンフィグにしか対応してなくてちょっとめんどかったのでそのうち記事を書くかもしれない。
操作系周り
これだけPCがあると操作系がゴチャついてくる。とりあえずマウスはこれを使って、Windows機、Mac Mini、Macbook Proで使いまわしている。
今新しいのが出ているのでそのうち買い替えるかも。これ、横スクロール用のホイールが付いていて地味にこれが便利。横に長いテーブルとか、無駄に横に伸びてるExcelとか見るときに…。
で、キーボードは自作したErgo Dashを使っている。
ケーブルを配線するとこれまで以上に大変なことになるし、USBの切替器なども必要になる。前はUSBハブをデスクまで伸ばしてきて物理的に差し替えていたのだが、やはり邪魔だし面倒だったのでこれで無線化した。
これも3系統使い回せるし、Ergo DashはファームウェアでWindowsとMacのレイアウトはそれぞれレイヤーを切り替えられるようにして対応している。
まとめ
これらに追加でiPad Proをアームで固定して動画ながしながら作業をできるようにしていたり、色々あるはあるのだけど、最近更新したのはこのあたりだろうか。Webカメラも安物を繋いだりはしているがこれは使うデバイスごとに延長ケーブルを差し替えている。この辺はあんまりこだわりがないので安物を使っているし、今後もそうかも。