転職活動
実のところ、ここ最近で転職活動をしていた。 話したことのある相手もいるが、あまり人に話すようなことではない。でも、していた。
何社か受けて結局内定をもらえたのは1社だった。アプローチの仕方を間違えたというところが大きかった。お断りされたところは、1社を除いて、お互いに仮に入社したとしても不幸だったろうというようなところだ。合わないのが目に見えてわかった。その除いた一社というのはちょっと意味がわからないですはいって感じのところだったのでまあいいやって感じだ。元々内定をもらってもそこまで、興味をそそられなかったことだろう。 ちょっと黒そうだったしね。色々と見ていると。
転職活動のストレス
転職活動はすごいストレスのかかる活動だった。 言わば今の業務をしながら、別の業種のことを考えたりするんだ。そりゃあ、疲れる。 私の場合別業種に入り込むタイプの転職だった。NW系から、開発系。といってもどっぷり開発ではない、微妙なポジションだけど、現職のスキルも活かしつつできる仕事というのはいいことだと思う。 同時にやりたかった開発もできる。素晴らしい機会をもらえたと今は思っている。実際やってみてどう思うかはまた別の話だ。 まあ、その話自体は素晴らしいが、いろんな会社を見たり、自分のスキルを見直して絶望したりもした。望むポジションにたいして自分のスキルが圧倒的に足りていないというのを実感することは少ない。石油王になりたいとか、そんなことを考えて足りてないものを考察するのとでは訳が違う。
転職活動が終わってからのストレス
今度は退職のフェーズに移るわけだ。これがまたストレスである。くそみたいな上司と同僚だったら辞めるんでよろぴく有給全部使うから引き継ぎはメールで送った通りですはいさようならでいいかもしれないけど、そんなことはなかった。同僚には恵まれていたし、上司もいい人に変わったばかりだ。その言葉の真意はおいておくとして、結構メンタルに来る。辞めます、というのが。形や結果はどうあれ私に期待して投資してくれている人たちだった。言葉は悪いがそれを蹴るわけだ。ストレスはかかる。 まさに今そのストレスを体感したところだ。仕方ないことだし、別に裏切りもの!とか言われたりもない。おおむね祝ってくれる。すごく渋い顔をされたりもしたけど。彼とはプライベートでこれからもお付き合いしたい。いい人だし。
これからきっと感じていくであろうストレス
環境に適用するために当然ストレスがかかるだろう。新人研修の頃よりも、部署を移動したときよりも、ずっときついものを。でも仕方ない。そればかりは。 でも乗り越えられると思っていますよ、かつての修羅場に比べればマシだし、何より自分が望んだ結果だ。もしその結果が気にくわなければまた転職すればいい。一度転職すると、そういうところのフットワークは軽くなることだろう。長く勤めることは偉いことじゃない。それは昔から変わらない考えだが、ためらいは減るだろう。そのようなことがないことを祈るが。