前回銀行口座編を書いて、書いた直後にSBIの改悪が発表されて萎えてましたがとりあえずメモもかねて書いていきましょうかね。
お金を持っている以上、なにかに使わないとただの金属や紙です。
皆さん色々な手段を使って支払いをしていると思いますが、家計管理上色々楽になる支払い方法について書いていきます。
どうなると楽か
後程また別記事であげるつもりですが、家計簿をつけるのにアプリを使います。
これはアプリを使ってない人や、Excelで家計簿をつける人も便利になることではあるのですが使用履歴を見られれば家計簿をつけるときに楽ですよね。
現金で支払うとレシートがそれになります。恐らく買い物をした履歴のなかではもっとも詳細な情報です。
ですが究極に楽、というのはなにもしなくても家計簿をつけてくれることです。
なのでレシートを残しておいて家計簿をつけるより使ったら勝手に家計簿に反映されるのが理想です。
結果メインの支払い方法として使われるのは下記の2つに絞られます。
クレジットカード
いつ、どの店でいくら使ったか、という程度で使用履歴が閲覧可能です。
デメリットとしては例えばスーパーで日用品と食料品を買ったときにそれらの履歴がごちゃ混ぜになることがあります。
お菓子のかいすぎで家計が圧迫される、とかそういう規模になるぐらいスーパーで買い物する人はともかく、あまり問題になるようなことではないと思っています。
電子マネー
最近普及してきた電子マネーですね。これが活用できると家計管理落差が段違いです。
色々な機関が出していて、nanacoやEdy、公共交通機関の発行するICカードなんかもあります。
Suicaの特徴
私はVIEWカードを持っているので、モバイルSuicaの使用料がかかりません。
そのためモバイルSuicaを使っていて、スマホ＝財布のような役割を果たせます。
さらにモバイルSuicaであろうとICOCAやTOICAのような鉄道系のICカードは全国区で相互利用できますので、ICカードによる支払いができる店舗であればどこでも払える汎用性の高さがあります。
家計管理上の特徴としては、利用した店舗が表示されないことです。
自販機は表示されますが、支払いはあくまで物販購入による支払いとして扱われます。
Suicaで買うものが大体固定されているなら、例えばSuicaの支払い＝食料品と設定できますが、そうでないならこれは少し不便かと思います。
じゃあ、どう使うの
最初の方に全部自動でつけるのがいいじゃろーという話をしたと思います。
これで自動化できるかというと全くそんなことはなくて、家計簿アプリによるかもしれませんがEdyでかった買い物がドラッグストアだろうがコンビニだろうが全部日用品になったり外食費になったりします。
ざっくりでいいとはいえそれはざっくりしすぎなので、私はある程度店舗によって使い方を変えてます。
まずSuicaは履歴に残る交通費関係と自販機以外は食費にしか基本使いません。
Suicaのポイントが欲しいんだ、とスーツとか買うときSuica使う人がいるようですが、そこまででかい買い物ならあとから勝手に修正すればいいです。ただ細かい買い物だと埋もれてしまって家計管理になりませんから。
Edyはそれ以外、外食、という風にしてます。これはコンビニでEdyを使うことが多いからなんですが、店舗が表示されるので最悪あとから修正が効きます。
それ以外の日用品はどうしているかというと、カードで払ってます。
なにげに飲食店以外は電子マネー使えるところって大手スーパーとかでないとないんですよね、結局こうなります。
ただこれだと使った分類を、少なくとも私が使っている家計簿アプリはきれいに分けてくれます。
クレジットカードの履歴はちゃんとわけてくれるんですね、謎です。
次はぶっちゃけこれが一番書きたかった家計簿アプリの話を書きます。
