こんにちは、おすかーです。
以前BambuLab A1 miniを狩ったという記事を書きました。
えーっと、145日前らしいです。半年ちょっとで買い替えです。愚かですね~。
H2Cはどんなプリンターか
簡単に言ってしまうと
- 今BambuLabから出ているやつの最新
- かつ、おそらく最高性能
- H2Dと比べると造形サイズが僅かに劣るものの、ツールチェンジャーによるマルチマテリアル印刷性能の向上が圧倒的に優位と思われる
という感じ。滅茶苦茶でかくて、多色印刷のときにフィラメントをほとんどパージせずに色を切り替えられるので多色印刷時のフィラメント消費量が圧倒的に少ないという性質があります。
なぜこの短期間で買い替えたのか
A1 miniで概ね満足していたのですが、フィラメント切り替えがめんどくさいとか、造形サイズが流石に小さすぎると言ったところが不満でした。A1に変えても良かったのですが、造形サイズの大きさが25cm四方になるだけなのに6万円ほど払うことになります。25cm四方までの印刷で妥協し、かつエンクロージャーがないせいで大型のものをPETGで印刷したら反ってしまう、AMS Liteを買ったとして大量のパージを許容する必要がある…そして何より、A1 miniならギリギリ置けた棚も、A1にすると買い替えが必要でした。
正直この中途半端なアップグレードで妥協するぐらいなら大幅なアップグレードの方が得られるものは多いと考え、P2Sあたりを検討しました。しかし、マルチマテリアル時のパージ量の少なさ、レーザーカッターモジュールをあとから増設すればレーザーカッターも使えるようになるという点が気に入ってH2Cにしました。なお、レーザーカッターを使う予定はないんですが。
とはえい、流石に半年ちょいで買い替えるのは抵抗がありました。しかし、A1 miniを購入してからしょっちゅう印刷しているし、デスク天板も3Dプリンターありきで改造しています。なら、投資していいだろ…と思ったのでした。高級なおもちゃです。
H2Cのイマイチなところ
まだ設置して1日ちょいですが、いくつか気になった点があります。
サイズ表記が不親切すぎる
BambuLabのページではH2C + AMS2 Proのセットが売られているんですが、商品ページではAMS2 ProをH2C本体に乗せた画像で紹介されているにもかかわらずサイズ表記はH2C単体のものしか乗っていません。乗せると大体高さが105cmぐらいになるらしく、これを考慮に入れずに買ってしまったのです。まぁ、棚を買い替えたおかげで横にスペースが余り事なきを得ましたが。危なかった。AMS2 Proを乗せてるのが標準って感じの見え方だったので、何も疑問に思わなかったのです。
キャリブレーションの音はA1 miniよりでかい
すごく意外だったんですが、振動キャリブレーションや初回のキャリブレーションの音はA1 miniよりでかいです。エンクロージャーがついているから小さいと思っていました。ですが、毎回の印刷開始時に走る振動キャリブレーションは音こそ大きいもののA1 miniと比べるとほんの一瞬、2~3秒ぐらいで終わるので気にならないかなって感じです。印刷の音は割と静かかな。
左ノズルについているノズルと同じ経に、右側ノズルは自動交換してくれない
これはマジでなんで?と思うんですが、左に0.4mmがついてるときに右側に手動で0.4mmはつけられますが、自動で0.6mmに切り替えた後0.4mmに切り替えてくれません。左側を優先して使うようです。AMSから右に供給しているだけなので、普通に交換してほしいのですが…。AMSなしで供給するスペースも別途用意しなければ。めんどくさい。
H2Cのいいところ
ノズル交換の手間がすくない
先述のとおりのめんどくさい仕様があるので左のノズルは取り外しましたが、右側で0.6mmのノズルに交換するときにいちいち手動で交換しなくて良いのは楽。
多色造形へのためらいがなくなる
多色造形は本当に時間も手間もかかって厄介なのですが、これが当たり前のように出来ます。ただ、毎回フィラメントを切ってツールチェンジすることになるので、メインの色は左ノズルから供給したほうが圧倒的に良いです。これについては環境を改善して対応していこうかなと思います。
でかいは正義
サイズをほぼ気にせずに印刷できるのは最高ですね。
エンクロージャーがあるのでPETGがそらない
PETGを印刷するときにビルドプレートの温度を調整したりして反りを予防していましたが、それでも冬はプレートが冷えやすかったりしてすぐに反ってしまう事がありました。エンクロージャー、あったほうが圧倒的に良いですね。今AMS2 Proを乗せる事のできるシェルフを印刷していますが、全く反りません。
まとめ
3Dプリンターは楽しいぞ