今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
2024年、なんか色々新しいこと始めたりしたな…という印象がある。
- ObsidianでDailyNoteを、サボりサボり書くことが増えた
- ポッドキャストを日常的に聞くようになった
- Next.jsを書くようになった
- 読書をなんかめっちゃやるようになった
- 会社四季報を読むようになった
- 肩のリハビリに通い始めた
- ジムを再開した
- Unityのチュートリアルをやった
ざっと思いつくだけでもこれぐらいの変化があった。
DailyNoteは、リハビリを含めた肩の経過観察のために始めたのだが、最近は思考をなんとなく吐き出してみたり、ちょっとしたメモのデフォルト出力先に活用している。習慣化したいことを書いておいて目につくようにしたり、前日を振り返ったりすることもある。でも言うほど意識高い系がやってるようなことはやってなくて、何も書いてない日もある。人生は凡庸な日常が続くことのほうが多いのだから、当然である。毎日何かしら書くことがあるだろう、というのは脅迫じみていて好きじゃない。
ポッドキャストは、ゆる◯◯学ラジオ系列を聞くようになった。最初はゆる音楽学ラジオから入った。時々クラシックを聞くことがあるんだけど、作曲家のバックグラウンドとか知ってたら面白いかもな~と思って聞き始めたのだが、これが中々面白くてよく聞いていた。最近はゆる言語学ラジオを最初から追いかける形で聞いている事が増えた。ゆる民俗学ラジオも、かなり好きな部類の話が多くて好きな番組だと思う。関連して、コテンラジオもちょっと聞き始めた。耳だけで接種できるコンテンツは便利だなぁ、と思う。散歩とか、トレーニングのお供に良い。
Next.jsは仕事でちょっと書いただけだけど、久しぶりにRails以外に触れた気がする。と思ったが、Typescriptは以前からちょいちょい書いているので実はそこまで新規性は無いかもしれない。
読書は前述のゆる言語学ラジオの影響が強い。もともと本は読む方ではあったのだが、読む本の傾向には強い影響が会ったと思う。積読チャンネルというチャンネルも面白く、ここで紹介された本も、彼らの思惑通り積読として本棚にストックされている。
この手のYouTubeチャンネルを見るのは、自分が普段能動的に探しに行かない分野の本を知れるというのがやはり大きなメリットだと思う。実際いい本に出会えたので、大変ありがたい存在だ。デメリットは、本棚が埋まること。
会社四季報は前から四季報プロ500は読んでいたのだけど、そろそろ四季報行ってみるか、と読んでみた。四季報の編集部が書いてる読み方についての書籍を過去に読んでいたので、それを参考に読んでみた。
読むと言っても精読してるわけではなく、自分なりのやり方で見た、という方が近い。普通にデータマイニング的なことをしてもいいのだが、四季報自体のそういうデータを頑張って作るのは大変そうだし、再現性のある形にしたところでそれが収益につながるかどうかとか、どう見ていくのが良いかとかがある程度固まってないと意味がない。2回読んだんだけど、その2回で全然読み方変わってるし、そんなもんだと思う。あと、読んでて普通に面白いこともある。配当増やしてないし別に積極投資してるわけでもないけど利益余剰金がとんでもない金額(有利子負債を全部かえしてもまだあまる)ある会社とかってなんでそうなるんだろ?と思ったり。まぁ、保険で残してないとだめとかあるのかもしれないとか、色々考えたりさせられるので、意外と面白い。
肩のリハビリは以前から不調ではあったのだが、あるきっかけで受信したら両肩に腱板損傷と、片方の方に骨嚢胞が見つかった。骨嚢胞は名前が仰々しいが、脱臼すると出来たりするものらしい。なお、僕は脱臼したことは、記憶にある限り無い。なんで出来たんでしょうね。 リハビリは別につらくはないが、とにかく面倒である。だけど根気をもって取り組んでいくしかあるまい。
ジムも再開した。リハビリの効果が感じられ始め、パーソナルトレーナーの指導の元肩を傷めず、可動域を増やせる動きを色々教えてもらったりしている。最近読んだ「運動しても痩せないのはなぜか」という書籍によって、トライアスロンでもしない限り別に痩せないらしいのだが、運動がもたらす健康効果は馬鹿にならないし、トレッドミルマシンをやってる間は読書ができる。読書習慣を持つのは私には必要なので、これも続けていきたい。ちなみに、その「運動しても痩せないのはなぜか」を読んだ読書感想文はnoteに書いた。noteにはそういうことを書いていくか、という気持ちでいる。
運動しても痩せないのはなぜか、を読んだ感想|osker_jn
Unityは、昔からゲームを作ってみたいという欲求はあって、簡単なものは学生時代に作ったことがあったのだが、いわゆるゲームのためのフレームワークみたいなものをガッツリ触ったことがなかったのでやってみた。実はGodotもやってみたのだが、触った感触は違うけどだいたい同じようなことができるんだなあと言う感じ。まぁ作りたいという欲求だけあってもしょうがなくて、手を動かさないと始まらない。したがって、チュートリアルをやったぐらいでは何も始まらないのである。でもまぁ、1歩進んだならそれでいいだろうとも思っている。これだけ色々始めましたって時点で、僕が1つのことに注力するタイプじゃないことはわかっていただけたと思う。 そして、僕は体系的に学ばないと始められないけどそこから先は割とパワーでどうにかしてしまうタイプなので、ここからはパワーでどうにかするしかあるまい。とは思うが、どうだろうな。やる?
2025年、どういう年になるかな。相変わらず悩みは尽きないし、ずっと苦しい思いをし続けている部分もあるんだけど、それをどうにか振り切って目をそらすために、また新しいなにかに手を出したりするんだろうか。できれば、今年はじめた者たちを成熟させる動きができると良いよね。0→1なんて誰にでも出来て、そこからが大変なんですよって僕は思うので。 もうちょっとブログとか、noteとか、文章書くことを日常にできるといいですね。