PT3ってなんぞ
用はパソコンに取り付け可能なTVキャプチャボードみたいな感じ。説明不要かな。
動作要件
PT3で普通に録画できる、録画したのをエンコードするのもそんなに時間かからない方がいい。 Intelの一部のCPUには、QSVという機構が用意されておりエンコードを早くやることができます。簡単に言えばソフトウェアでやってるエンコードを専用にやってくれるハードウェアでやる、みたいなもの。画質はそんなによくないらしいけど、ディスプレイも別にいいものではないので気にしない方針で。
ハードウェア構成
今回の要件としては、無理なく録画でき、かつエンコードもそこそこ早くという感じ。 なので下記のような構成になりました。
CPU
Celeronなんて、と思うかもしれませんが今時のCeleronはすごくて、一昔前のi3,i5といい勝負するんですね。QSV使うならこれでOK。
マザーボード
普通のやつ。
メモリ
安い。
SSD
安くなった。別に録画サーバならSSDはいらないかな〜とも思いましたが、例えばエンコードするときにそのファイルをSSDにおいて、書き込みもSSD、完了したらHDDに移す、とかすると便利。
HDD
これをとりあえず2つ買った。
録画用ボード
定番。
ケース
小さくていいなと思ったけど、微妙に使い勝手が悪い。
電源
実際に買ったのはこれのGOLD版。ケースが小さいので、プラグが外せるやつがいいっす。
カードリーダ
B-CASカードを読むのに使うようですね、昔の型番のやつはもう販売終了ですごい値段になってますが、上記のお安い型番でもOKなようです。 上記にも古いモデルと新しいモデルがありますが、僕が持ってるのは古い方。
組み立て
別に注意するようなことはないです。強いて言えば静電気に気を付けましょう、という程度。 ソフトウェア的な構成は気が向いたときに書きます、というのもまだちょっと不安定なんですよね。 主にエンコード方面がですが…。